心と身体のバランスが大切

私が大学4年生の頃、将来の不安などを深く考え過ぎて、夜眠れなくなった事がありました。

夜の静かな環境が、まだ起こってもいない不安を掻き立て、毎晩寝付くのは午前3時前後で、朝は6時には目が覚めていました。

そんな状態では、身体がとてもダルく、食欲も湧かないので、体重が減り、見る見るガリガリになって行きました。

何をしていてもダルい、こんなんで社会人になって大丈夫なのかと更に不安要素が積み重なり、鬱病になる一歩手前でした。

こんな状態を何とか解消したいと考え、よく眠れるサプリメントや気持ちを穏やかにする音楽などを寝る前に聞いたりしましたが、結局効果が出ず。

そんな状態で悩み続けていたある日、友人から「頭が疲れていても身体が疲れていないと眠れない。だから生活の中で運動を取り入れて見たらどう?身体が頑丈になったら、気持ちも強くなるから不安症みたいな症状も治るかもしれないよ。」と言われました。

とは言え、こんなにしんどいのに運動なんか出来るわけないと消極的でしたが、「大丈夫。そのしんどさと運動をするしんどさは別だから。」と説得され、半ば強引に友人が通うスポーツジムに入会させられました。

ジムでのトレーニング初日、「こんなしんどい状態で運動なんかして気分が悪くならないだろうか。」といつまの不安症が顔をのぞかせていました。

しかしトレーニングが始まると、友人の言う通り、トレーニングのしんどさは別物だという事が分かり、沢山汗を流す事で身体の悪い物が全て出て行っているような感じでした。

しっかりと運動をし、スポーツジムから出る頃には、身体に付いていた重りが取れたような感じで気分爽快。その日は何も考えず床に入り、久しぶりに爆睡出来ました。

その後もジムでのトレーニングを継続した事で自分に自信が持てるようになり、眠れないという悩みを完全に克服する事が出来ました。

トレーニングを通して、心と身体の繋がりを実感出来、その後はどちらも不安定にならない事を心掛けています。

 

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